2021.03.01
【採用ブラッシュアッププログラム2020】差がつくインターンシッププログラム構築講座を実施しました

盛岡市では、2020年7月~9月にかけて、市内の事業所を対象に新卒採用活動のポイントを学ぶ「採用ブラッシュアッププログラム2020」を実施しました。このプログラムでは「企業説明ツール」「若手リクルーター養成」「インターンシップ」の3つをテーマとする講座を設定。自社の採用活動をポイントごとにブラッシュアップする機会としました。
[実施講座一覧]
講座1「企業説明ツールブラッシュアップ講座」の様子はこちら
講座2「若手リクルーター養成講座」の様子はこちら
講座3「差がつくインターンシッププログラム構築講座」
|| 講座概要 ||
日程:2020年9月4日(金)
実施形態:zoomによるオンライン開催
内容:採用につながるインターンシッププログラムの構築に向けたポイントを共有しました。
■今年度の学生の動きの予測
■インターンシップに期待する学生の心理
■魅力的なインターンシップ/がっかりさせるインターンシップとは
■コンテンツのオンライン化のポイント など
||ポイント PICK UP! ||
コロナウイルス感染症の影響で、インターンシップの形式にも大きな変化が:
コロナウイルス感染症の拡大により、インターンシップを対面からオンラインに切り替えて実施する企業が増えました。それにともない、実施する内容やフォローの内容も、これまでの対面のものとは異なった配慮が必要になっています。オンラインでも効果的な実施ができるようプログラムの見直しは必須の事項です。
目的にあわせたコンテンツを整理する:
効果的なインターンシッププログラムを作成するためには、インターンシップを実施する目的と、それにあった実施形態・コンテンツを整理することが不可欠です。学生に対してどのような目的で参加してもらうのかを明確にしながら、ベストなやり方を検討していきましょう。。
例1)「自社の仕事や業務を理解してほしい」
職場見学、現場同行、仕事インタビュー体験、ビジネスコンテスト、疑似体験ワークショップ など
例2)「業界全体への理解を深めてほしい」
業界研究セミナー
例3)「学生の就職活動の役に立ててほしい」
面接対策講座、自己分析セミナー
|| 参加企業コメント(アンケートより抜粋) ||
●インターンシップの内容を見直すきっかけになりました。
●必要な人材像とコンテンツがマッチングしているかなど、活動の一貫性を見直す機会となった。
●コロナ蔓延時のインターンシップの取り組み方について、コンテンツの充実できそうなヒントが見つかりました。
●採用ターゲットと実際にやっているインターンシップコンテンツとの相性を再考したいと思えました。
●インターンシップのweb対応の情報交換ができてよかった。
※内容の転載はご遠慮ください。
※講座内容に関する詳細は、ジョブカフェいわてまでお問合わせください(TEL:019-62