インタビュー

- INTERVIEW -

三世代の介護現場
[有限会社まごのて 畠山 保子さん]

田野畑村出身。定時制高校卒業後、自分のお店(コーヒー専門店)を持ちたくて22歳の時働きながら盛岡市内の調理師専門学校に通いました。娘さんが高校入学と同時に、平成17年4月現在の会社に入社しました。

 

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Q.どのような仕事をしていますか?

「グランドホームまごのて」という有料老人ホームで、利用者さまの居室掃除、入浴介助、食事介助、排泄介助など、身の回りのお世話をしています。「家族」のような雰囲気の中、利用者さまの生き方、生活歴を尊重しながら一人一人に合った介護を心掛け日々業務に励んでいます。また、利用者さまの家族さまと面会し日々の生活であった出来事、気づいたことなどを伝え情報を共有し、利用者さまの家族さまも「家族」のような関係を築いています。

 

Q.現在の会社に入社したきっかけを教えてください。

会社訪問をした際に雰囲気がよく、スタッフが明るく、ハキハキとした挨拶と笑顔に優しい気持ちになることができました。また、代表(社長)自ら入浴介助をしている姿を見て上も下もない平等な会社なんだなと思いました。介護の現場は初めてでしたが、いろいろ経験して石の上にも三年を頭において一生懸命頑張っていきたいと思い、この職場で働きたいと思いました。そう思いながら勤め早いもので15年になりました。

 

Q.実際に入社して感じていることを教えてください。

研修、勉強会、そしてリーダーとしてなどいろいろな経験をさせてもらいました。研修に行くといろいろな施設の方々と交流することができ、介護現場での視野が広がりました。中だけではなく外も見る、いいところは見習って、改善すべきことは改善する。それが会社に貢献できることではないかと感じました。また会社は、代表一人がつくるものではなく一人一人職員が考えて行動しみんなでつくり上げていくものではないでしょうか。最初に感じた「上もなく下もなく」だと思います。

 

Q.これまでで仕事で印象に残っていることを教えてください。

調理をしているとき、炊飯器のスイッチを入れ忘れ夕食が30分遅れ利用者さまの前で喋り続けたことです。遅れたからといって怒る利用者さまはいませんでした。本来は18時からの夕食ですが炊き上がるまでの30分歌ったり、喋ったり、大変な30分でした。このことがあってから、利用者さまの方から「ご飯炊けてる?」と確認してくださるようになり「災い転じて福となす」と感じました。また、看取りした利用者さまの家族さまより5年経った今でも感謝の手紙が届くことに人と人との縁を感じます。

 

Q.これからの目標を教えてください。

今、60代半ばになり15年会社でお世話になりました。今まで経験させてもらったことなどの確認作業をしていきたいと思います。“人財育成”、伝承、古きものの良さを生かしつつ、新しいものにチャレンジしていきます。また、利用者さまと笑って楽しい時間が持てたらと思います。その中で決めごとをしました。
その1 「もう年なんだから」 うまく逃げる言い訳をしない
その2 「年寄り扱いして」 都合のいい言葉を使わない
その3 「今の若い人は」 昔言われて嫌な思いをした

この3つを禁句にして進んでいきます。

 

インタビュアー:加賀美 美羽

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