インタビュー

- INTERVIEW -

震災を機に、地元に貢献したいと思うように。大学で学んだ知識を活かし日々奮闘中。
[岩手県土地改良事業団体連合会 高橋 颯さん]

岩手の高校を卒業後、宇都宮大学に進学した高橋颯さん。大学を卒業した後は、大学で学んだ農業土木の知識を活かす仕事に就きたいと考え、現在、岩手県土地改良事業団体連合会で一人前の技術者になるべく日々努力をしています。

 

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Q.どのような仕事をしていますか?

採用後農村整備課に配属され、4年目となった現在は「ほ場整備」の調査計画や積算を担当しています。ほ場整備とは農家の皆さんが働きやすいように、田の区画拡大や道路、水路を整備することです。ほ場整備の調査計画においては地元の要望や自らのアイディアを交えながら水路や道路の配置設計を進めていきます。人のため、地域に貢献できるとてもやりがいのある仕事です。

 

Q.現在の会社に入社したきっかけを教えてください。

大学で学んだことを活かし、岩手で働きたいという思いがあり、現在の仕事につきました。岩手で働こうと思うようになった大きなきっかけは「東日本大震災」です。地震発生時、進学準備のため宇都宮にいました。そのため直接被災することはありませんでしたが、テレビのニュースで見た沿岸を襲った津波や地震の映像には衝撃を受けました。大学入学直後に宮城県の震災ボランティアに参加したことや、陸前高田市に直接赴き被害の甚大さを目の当たりにしました。これをきっかけに「自分が働くようになったら、岩手に貢献できる仕事がしたい」と思うようになり、現在の仕事に就いています。

 

Q.実際に入社して感じていることを教えてください。

採用後、農村整備課に配属されました。大学で農業土木の分野を学んできたものの実際に仕事をしてみると、農業施設や農業機械の名称に聞き覚えがある程度で、その目的や構造に知識がなく戸惑うこともありました。そのようなときは、現地に赴き自分の目で確認して理解を深め、業務に取り組んできました。現地調査をしていると地元の人からも話を伺う機会もあり、ほ場整備に対する思いや今後の農業への意欲などを聞くことができる良い機会だと感じています。

 

Q.これまでの仕事で印象に残っていることを教えてください。

入会して2年目の2016年、台風10号による災害査定です。災害査定では短期間で査定に向けた設計書を作成しなければならず、職員の多くが査定対応班となり、職員一丸で業務にあたりました。事務所では毎晩遅くまで作業し、国の災害査定の週は朝方までかかることもありました。非常に大変な時期ではありましたが。配属されて初めての課を超えて多くの人と仕事をした機会であり、多くのことを学べました。

 

Q.これからの目標を教えてください。

まだまだ先輩方や上司に助けられています。私の目標は自分が技術者として成長し、岩手県の農業の発展に貢献できるようになることです。近年農業土木に限らず様々な分野の技術者不足が課題となってきており、今後の技術者は一つの分野の専門家(スペシャリスト)ではなく、様々な分野に精通していること(ジェネラリスト)が求められています。将来自分がそのような技術者となって、岩手県土地改良事業団体連合会の目標である『農業農村整備のセーフティーネット』の一翼を担えるようにこれからも日々努力をしていきたいと思います。

 

インタビュアー:農村振興部 農村整備第二課 鈴木 理史

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